一つのエンジニアの働き方の選択肢として

多くの業界がそうなようにIT業界も、人手不足が確実に進んでいくと言われています。また、仕事量に対して人員が少なかったり、スキルが不足したプロジェクトが多く「きつい仕事」という印象が一部に広がってしまっています。
1日デスクでPCと向き合って仕事をすることも多く、運動不足や強いストレスにさらされて仕事をしている人の話も耳にします。

私は昔からキャンプに行くことが多く、これを仕事に組み入れたいと考えていました。今回のアウトドアへの進出は、IT技術者の新しい働き方(といっても世の中に初めてと言う事では無く、まだ、少ないという意味ですが)を提案するものです。週3日アウトドア産業に従事し、2日IT業務に携わる、天気の良い日は外で仕事して、天気の悪い日にデスクワークに集中する。そういった新しい働き方を実践して行き、同じ思いを共感してもらえる仲間を募集していきたいと思っています。

また、私もそうですが、多くのエンジニアが独立してフリーランスや一人会社として働いています。
多の業界に比べても独立が多い印象のある業界だと思いますが、同時にそのまま50代60代と進む中で仕事をとり続けることが出来るのかという不安を耳にすることも多くあります。

企業経営では当たり前のことですが、フリーランスや一人会社でも多角化(というと話が大きく聞こえますが)、人が持つスキルは1つだけというわけでは無いはずで、その複数を組み合わせて仕事を組み立てていくという事を考えていくことが出来るのもフリーランスや一人会社の強みだと思うので、そんな中での、ITとアウトドアも一つの提案です。

アウトドア業界の課題とのマッチング

アウトドア業界とIT業界(特にWebエンジニア)は非常に相性が良いと思ったのも進出を決断した理由の一つです。

1.天候依存であること

オートキャンプ白書によると、キャンプ場の利用者減少理由のトップは「天候が悪かった」で69.6%、利用者増大の理由も「天候が良かった」で48.4%と天候に大きく影響を受けるビジネスです。対してWebエンジニアはインターネットさえ接続されていれば業務場所も選ばず、また、時間に対してもある程度自由がききます。天気の良い日はキャンプ場、悪い日はIT業務といった切替をすることで人件費を無駄にせずに事業を営むことが出来る布です。

2.インターネットの集客効果

キャンプ場というとアナログなビジネスなイメージですが、キャンプ場を選ぶ方法は「インターネットのキャンプ場検索サイト」が44.3%でトップ、3位のキャンプ場のオフィシャルHP(24.6%)を合わせると半数以上がインターネットでキャンプ場を探します。また、予約方法も関東では61.2%がインターネットやメールでの予約方法をとっています。Webエンジニアの力の発揮しどころです。

1つ目のキャンプ場を立ち上げてみる

そういった経緯で、弊社ではキャンプ場を立ち上げ経営する判断をしました。また、これを通して、実際にキャンプ場を作り上げる実績を積んでいくことで信頼を獲得し、一緒に働いてくれる仲間も探していこうと思います。

実際は必要な技術や苦労話はたくさんあるのですが、それは、キャンプ場のサイトの方で順次公開していくつもりです。