弊社ではWordPressで業務システム(販売管理、顧客管理、生産管理)などを開発することが多くあります。その際に必ず必要となるのが帳票出力機能です。しかしながら、Web経由での帳票出力は選択の幅が少なく、ちょっとした帳票を作成するのにも苦労してしまうこともしばしばです。そこで、WordPressの投稿とカスタムフィールドからExcel帳票を出力できるプラグインを作成いたしました。

利用方法

1.プラグインをインストールし有効化する。

https://wordpress.org/plugins/excel-report-maker/
からダウンロードするか、プラグイン追加画面で「Excel Report Maker」で検索し、プラグインをインストール、有効化してください。

2.「設定」「Excelレポート」から帳票出力対象にしたい、投稿タイプを選択。

 

※ACFを利用している場合は「ACFを利用」にチェック、チェックを入れるとget_field()関数の結果をExcelへセットします。

3.帳票を設定

「Excelレポート」「新規追加」をクリックし、データをセットするExcelファイルをアップロードしどのセルにどのカスタムフィールドをセットするかを指定します。

excel-report_2

この時一番下の「データをこのセルにセット」では、カスタムフィールドはキーの文字列を、対象のセルは「A3」などのセル名を指定してください。

4.レポートダウンロードボタンやリンクが表示される。

3で「一覧に列を加えて表示します」「行アクションに表示します」にチェックを入れると

excel-report_3

このように一覧画面に、ボタンやリンクが表示されクリックするとExcel帳票がダウンロードされます。

同じく、「編集画面に表示します」にチェックを入れると編集画面にボタンが表示されます。

excel-report_4

5.カスタマイズ

本プラグインではExcelのダウンロード権限は、ログインしている人全員に与えられています。
特定の条件のみに許可したい場合は、「excel-report-current_user_can」というフィルタフックにてtrue|falseを返してください。(trueをセットした場合、ログインしていなくてもダウンロードできます)

カスタムフィールド以外をExcelに設置したい場合は、「excel-report-before_save」というフィルタフックを利用して下しさい。PHPExcelのWorkSheetオブジェクトと投稿IDなどが渡されますので必要に応じて、シートに値をセットしたり、色をつけたりしてください。

PHPExcelのサイトはコチラ:http://phpexcel.codeplex.com
他にも日本語でいろいろな方が使い方を書いてくださっています。